【塩谷】玉生の空き家を改装した生花店「花屋ぼん」が18日開店した。店主の久保友美(くぼともみ)さん(40)は「交流が生まれる場所にしていきたい」と話し、生花販売だけでなく複合施設化を目指している。今後は雑貨、衣服の販売のほか、図書室も設ける予定だ。
町出身の久保さんは宇都宮市や都内で歯科衛生士をしていたが、30歳で結婚し山梨県に転居。憧れの職業の一つだった生花店で働き始めた。出産を機に地元に戻り「生まれ育った町で開業したい」と、34歳から4年半かけて県内の生花店で勉強した。
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