21日に発足した高市早苗(たかいちさなえ)新内閣では、自民党県連会長の茂木敏充(もてぎとしみつ)氏が外相として入閣した。外相就任は2019年9月~21年11月に担当して以来、4年ぶりとなる。混沌(こんとん)とする世界情勢の中、日米同盟の強化や覇権主義的な動きを強める中国への対応など重責を担う。