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 第17回Jiangbei Watertown • Pearl of Two Rivers (Liaocheng) Gourd Culture Art Festival 開幕式

 

AsiaNet 201170 （0278）

 

【聊城（中国）2025年10月23日新華社＝共同通信JBN】第17回Jiangbei Watertown • Pearl of Two Rivers (Liaocheng) Gourd Culture Art Festival（江北水郷・二河の珠（聊城）ヒョウタン文化芸術祭）が10月18日、中国古来の水の郷である山東省聊城市で開幕しました。「Bringing Fortune and Prosperity Home（成功と繁栄を故郷に）」をテーマに聊城市人民政府（ Liaocheng Municipal People's Government ）が主催した3日間のイベントには、「物販、コンテスト、展示、産業生産」を一体化し、ヒョウタン業者、栽培者、収集家、アーティストなど7800人以上が集まりました。

 

開会式では、参加者がヒョウタンをテーマとした宣伝ビデオや文化的パフォーマンスを鑑賞しました。ヒョウタン工芸コンテスト、ヒョウタン文化・クリエーティブコンテスト、ヒョウタン栽培技術コンテストの受賞者表彰式が行われました。さらに同イベントでは東昌府区（聊城市）ヒョウタン産業指数の発表、このフェスティバルのマスコットキャラクターの公開、Dongchang Gourd Industry Research Center（東昌ヒョウタン産業研究センター）設立に関する協力協定の調印​​式もありました。

 

イベント期間中、Dialogue on the High-Quality Development of the Gourd Industry（ヒョウタン産業の質の高い発展に関する対話）、Intangible Cultural Heritage Market（無形文化遺産市場）、アートパフォーマンスなど、一連のアクティビティーが開催されました。China Water Ancient Town（中国の水の古都）を中心会場として、大型彫刻「Guangyue Blessing Gourd」などの新たなランドマーク、南北と都市間を結ぶ2本の観光ルート、限定版「Gourd Passports（ヒョウタンパスポート）」など、来場者に豊かで多様な文化観光体験を提供します。

 

国家無形文化遺産に指定されている東昌ヒョウタン彫刻は、聊城で最も特徴的な産業の一つとなっています。東昌府区は現在、中国第1のヒョウタン取引拠点であり、5000戸を超える農家が3万ムー以上で100種類以上のヒョウタンを栽培しています。同産業は年間26億人民元の収益を生み出し、この地域の「文化的・経済的象徴」の地位を確立しています。

 

ソース： Liaocheng Municipal People's Government