米価高騰を背景に、生活困窮者らへ食料品を無償提供する県内フードバンクへのコメの寄付が減る中、各団体が必要量の確保に奔走している。政府備蓄米や補助金を活用したり、積極的に情報発信したりして不足分を補い、配布量を減らさないための道筋を探っている。窮状を受け、農業関係団体が地域農家から一括でコメを募り、寄付へつなげる動きも出始めている。
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