高市早苗首相は24日の所信表明演説で、地元・奈良ゆかりの聖徳太子の「十七条の憲法」から「事独り断む可からず。必ず衆と与に宜しく論ふ可し」を引用し、少数与党下での議論の必要性を説いた。