明治安田J3第33節は24日、大阪府東大阪市花園ラグビー場で1試合が行われ、栃木SCはFC大阪と対戦し、1-0で競り勝った。通算14勝7分け12敗で勝ち点49とし、暫定で8位に浮上した。
栃木SCは一進一退の展開の前半26分、FKの流れからFW太田龍之介(おおたりゅうのすけ)のゴールで先制。後半は終盤に押し込まれたが、集中力の高い守備で1点を守り切った。
次戦は11月2日午後2時から、宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで岐阜と対戦する。
死力尽くし白星つかむ
試合終了の笛と同時に上がった雄たけびとガッツポーズ。勝利しか許されない状況に置かれた栃木SCイレブンの強い気持ちの表れだった。小林伸二(こばやししんじ)監督も「引き分けではなく、勝ちを持って帰れるのは大きい」と強調した。
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