1812年冬、ロシア遠征に失敗し退却するナポレオン1世の軍隊を襲った病気を、兵士の遺体の歯から抽出したDNAの解析で特定したと、フランス・パスツール研究所のチームが24日、科学誌カレントバイオロジー…