第78回秋季関東高校野球大会第5日は25日、甲府市の小瀬スポーツ公園山日YBS球場で準決勝2試合が行われ、佐野日大(栃木県1位)は花咲徳栄(埼玉1位)に4-7で競り負け、19年ぶり3度目の決勝進出はならなかった。
6回から登板し、粘り強い投球を見せた佐野日大の2番手・沖崎=広瀬華撮影
このほか山梨学院(山梨1位)が11-4の八回コールドで専大松戸(千葉1位)を退けた。
来春のセンバツ甲子園の出場校を決める選考委員会は来年1月30日に開かれる。選考の基準とされる4強入りした佐野日大の選出は有力となっている。
粘って終盤に見せ場
快進撃は幕を閉じた。終盤に一時追い付きながら、最後は突き放された佐野日大。それでも関東の舞台で堂々たる戦いぶりを披露した。
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