~発足記念シンポジウムを開催し、気運醸成に向けた活動を開始~
公益財団法人日本生産性本部(東京都千代田区、会長:小林喜光)が事務局を務め、民間主導で人口減少問題に取り組む「未来を選択する会議」(英語名:Forum for the Future We Choose)は、10月27日(月)に発足会を開催し、正式に発足しました。
同会議は、本格的な人口減少時代に突入する日本において、多様性と成長力を兼ね備えた持続可能で活力ある社会の構築を目指すものです。
「人口減少時代の生き方、くらし方、働き方を考える」をテーマに、社会全体の構造や意識の改革に向け、すべての人が主体的に関わる社会の気運醸成をめざし、経済界、労働界、地方自治体、子育て支援などを行う関係団体、学識者、若者世代など幅広いステークホルダーが参画する民間主導の取り組みとなります。
発足会では、事務局を務める日本生産性本部の小林喜光会長の開会挨拶に続き、当本部副会長で同会議の共同代表に就任する増田寛也 人口減少問題に関する国民運動組織設立準備委員会委員長より、設立趣旨や会則、役員・構成員、今年度の活動計画についての説明がありました。
発足会後には、発足記念シンポジウムを開催し、同会議の役員・構成員をはじめ報道関係者、各界関係者ら計約300名が参加、オンライン配信には全国から約400名の参加がありました。
シンポジウムの第一部「未来に向けて、いま私たちにできること」では同会議「未来に向けた対話チーム」メンバーが若者世代からのメッセージを発信、第二部では「人口減少時代の生き方、くらし方、働き方を考える」をテーマにパネル・ディスカッションを実施し、地方自治体・経済界・労働界・学識者それぞれの立場から人口減少問題への取り組みについて意見を表明しました。
今後、同会議では、シンポジウムやセミナーの開催、関係者との対話・交流、情報発信、調査研究、政策提言等の取り組みを通じて、国民運動としての気運醸成に取り組んでいく予定です。
【共同代表】(氏名五十音順)
秋池 玲子 公益財団法人日本生産性本部 副会長
/ボストン コンサルティング グループ 日本共同代表
小林 味愛 株式会社陽と人 代表取締役
平井 伸治 鳥取県知事
増田 寬也 公益財団法人日本生産性本部 副会長/株式会社野村総合研究所 顧問
三村 明夫 日本製鉄株式会社 名誉会長【議長】
芳野 友子 公益財団法人日本生産性本部 副会長/日本労働組合総連合会 会長
【未来に向けた対話チーム】(氏名五十音順)
池本 修悟 若者支援全国ネットワーク協議会 呼びかけ人
越智 未空 特定非営利活動法人manma 代表理事
小林 味愛 株式会社陽と人 代表取締役
篠田真貴子 エール株式会社 取締役
辻 悠佑 東京大学協創プラットフォーム開発株式会社 マネージングパートナー
西山 圭太 東京大学未来ビジョン研究センター 客員教授【主査】
山本 蓮 地方女子プロジェクト 代表
民間主導で人口減少問題に取り組む「未来を選択する会議」が発足
公益財団法人日本生産性本部
15:00
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