「外国ルーツの子どもたちと地域の未来~地域で広げる支援の輪~」

2025年10月28日

 

【東京経済大学 SDGsシンポジウム】12月4日(木)開催

「外国ルーツの子どもたちと地域の未来~地域で広げる支援の輪~」

 

東京経済大学(東京:国分寺市 学長:岡本英男)は、SDGsシンポジウム「外国ルーツの子どもたちと地域の未来 ~地域で広げる支援の輪~」を開催します。

 

海外にルーツを持つ子どもたちが日本語を含む学力を身につけ、望む進路を得ることは、本人にとって重要であるだけでなく、社会全体にとっても有益です。そして、子どもたちへの支援には、直接関わる人々だけでなく、地域住民の理解が大きな助けとなります。

本シンポジウムでは、国分寺地域で海外にルーツを持つ子どもの学習支援に携わるボランティアの取り組みや、大学生の経験談を通じて、現状への理解を深めるとともに、地域社会がどのように関わるべきかを、参加者全員で共に考える機会とします。

 

<シンポジウム概要>

【開催日時】2025年12月4日(木)16:30~18:00

【会  場】東京経済大学 国分寺キャンパス 6号館3階F303教室

【参 加 費】無料

【定  員】先着40名

【申込方法】事前申込制(先着順)

     東京経済大学公式サイト内 イベント情報よりお申込みください

     https://www.tku.ac.jp/event/2025/2025-1204-021.html

【申込締切】12月2日(火) ※定員に達し次第、申込受付は終了となります

【主  催】東京経済大学SDGs推進委員会

【後  援】国分寺市国際協会

 

<シンポジウム内容>

●第1部「外国ルーツの子どもたちが直面する課題とは」

海外にルーツを持つ子どもたちを取り巻く状況や、国分寺地域でこれらの子どもへの学習支援に関わるボランティアの方々からの話を聞き、海外ルーツの大学生が経験談を話す予定です。
話し手:森 英子 氏(国分寺市国際協会)佐久間 裕子 氏(国分寺市国際協会)

    北川 裕之 氏(小平市国際交流協会)原 聡子 氏(小平市国際交流協会)

    海外にルーツを持つ大学生

聞き手:小田 登志子(東京経済大学 全学共通教育センター 教授/国分寺市国際協会 会長)



●第2部「地域社会で子どもたちを支えるためには」

海外にルーツを持つ子どもたちが持つ課題に、地域としてどういったことができるのか、どのように向きあうのがいいのかなど、参加者で意見交換をすることにしています。