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東京--(BUSINESS WIRE)-- (ビジネスワイヤ) -- キュークラフトは、2025年10月29日に始まるジャパンモビリティショー2025(旧称:第49回東京モーターショー)に初出展し、革新的なレベル4自動運転バス「ロボバス」とフルスタックの自動運転ソリューションを日本市場に投入することを発表しました。これは、キュークラフトの日本における商業展開の正式なスタートを意味するもので、同社のグローバル展開のみならず、日本における自動運転技術の普及に向けた重要なマイルストーンとなります。

 

キュークラフトは、ジャパンモビリティショー(10月29日~11月7日、東京ビッグサイト 東7・8ホール、ブース番号E7315)への出展を通じて、日本市場への強いコミットメント、技術的リーダーシップ、そして日本におけるプレゼンスの強化を強調します。同社は、このイベントで先進的なロボバスとフルスタックの自動運転技術プラットフォームを日本の一般消費者および業界専門家に初めて披露するのに加え、日本市場への本格的な市場拡大計画も始動させます。これには、地方自治体や業界パートナーとの積極的な連携を通じて、新たなコラボレーションの機会や革新的なモデルの模索とともに、日本の自動運転バス市場における主要な課題への対応が含まれます。現在日本市場では、特に堅牢なアフターサービスと現地でのメンテナンス体制の必要性が求められています。

 

キュークラフトは、2025年6月にキュークラフト・ジャパンを設立しました。福岡に本社を置くキュークラフト・ジャパンは、キュークラフトの全製品ラインナップに対する日本におけるブランド管理、運営、販売、技術サポート、現地での協力体制の構築を担います。 キュークラフト・ジャパンは、日本で初めてL4レベルの自動運転製品向けに専門的なアフターサービスを提供する企業として、国内市場における重要なギャップを埋めることになるでしょう。

 

ロボバス業界のグローバルリーダーであるキュークラフトが提供するレベル4自動運転ソリューションは、世界26都市ですでに導入されており、65万人以上の乗客が利用しています。この豊富な運用実績は、同社の技術の成熟度と信頼性を十分に証明するもので、キュークラフトのロボバスが日本に導入されることで、高齢化によって深刻化している運転手不足やバスの輸送能力不足といった社会的な課題に対する具体的な解決策が提供されます。この取り組みは、公共交通機関の効率向上を目指すとともに、日本がより安全で環境に優しく、そして効率的かつスマートな交通エコシステムへと移行していくことを支援するものです。

 

最新世代のインテリジェント運転システムを搭載したキュークラフトのロボバスは、量産可能な技術と現地でのサプライチェーンを活用し、日本の交通状況に合わせて最適化されます。ロボバスは、キャンパス、景勝地、空港、混雑した都市部など、限られたエリア内での完全自動運転において高い汎用性を発揮し、目的地までの最後の短距離移動にソリューションを提供します。

 

キュークラフトの共同創設者兼CEOであるジェームズ・ユーは、「日本は、最先端技術に対する強い熱意がある一方で、最も厳格な安全基準と品質基準を維持しています。

 

日本を重要な戦略市場として選定したことは、この市場が、自動運転イノベーションを推進する上で『安全第一、着実な進歩』というキュークラフトの理念と深く合致しているためです。当社が提供するのは、広範な実地検証を経て成熟したソリューションであり、商業展開の準備は整っており、日本のスマートな交通システムの発展を確実に支援できると考えています」と述べています。

 

キュークラフト・ジャパンの最高執行責任者(COO)である都成信隆は、「キュークラフトの歩みは、シリコンバレーから北京、そして東京へと、テクノロジーを通じてより良い生活を創造するという共通のビジョンから始まりました。当社は、自動運転は遠い未来の夢ではなく、スマートなコラボレーションによって早期に実現可能だと信じています。キュークラフト・ジャパンは、パートナーの皆様と緊密に連携し、スマートモビリティの新たな章をともに切り開いていくことを楽しみにしています」と述べています。

 

ジャパンモビリティショー2025のキュークラフトのブース(10月29日~11月7日、東京ビッグサイト東7・8ホール、ブース番号E7315)にお越しいただき、自動運転技術の未来をご自身でご体験ください。

 

キュークラフトについて

 

キュークラフトは、自動車メーカー向けのL2++からL4レベルまでの自動運転(AD)ソリューションのグローバルリーダーです。2019年にシリコンバレーで設立された同社は、これまでに60万台以上の車両に同社の技術を搭載してきました。世界トップクラスの研究開発チームと大手自動車メーカーおよびテクノロジー企業とのパートナーシップに支えられ、同社は豊富な導入実績と業界最高水準の安全性と効率性を融合し、自動運転を現実のものにしています。

 

詳細は、https://www.qcraft.ai/enをご覧ください。

 

キュークラフト・ジャパンについて

 

2025年6月に設立され、福岡に本社を置くキュークラフト・ジャパンは、日本市場におけるキュークラフト ブランドおよび全製品の運営、販売、技術サポート、そして現地での協力体制の構築を担っています。

 

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Source: QCraft