戦後の帰還事業で北朝鮮に渡り過酷な生活を強いられたとして、脱北者ら4人が北朝鮮政府に計4億円の損害賠償を求めた訴訟で、差し戻し審の第1回口頭弁論が29日、東京地裁であった。