公演のために来日中の米歌手マライア・キャリーが都内で開かれたサイン会に登場し、集まったファンに「来てくれてありがとう」と日本語で感謝の言葉を伝えた。
ヒョウ柄のトップスにショートパンツ姿で現れたマライアは、ファンの大歓声を浴びてほほ笑み、投げキスを連発。9月に発売したアルバム「ヒア・フォー・イット・オール」のレコードやCDを手に並んだファンと時折言葉を交わしながら、1回ずつにこやかにサインしていった。
サインし終えたマライアは、メモを見ながら日本語に挑戦。感謝を口にした後は、「ライブがすごく楽しみ。あなたたちは“オールウェイズ・ビー・マイ・ベイビー”よ」と、自身のヒット曲タイトルにかけて愛を伝えた。
サイン会には約2千人が応募して250人が当選。会場には、マライアの写真がプリントされたジャケットやTシャツに身を包んだファンの姿も。参加した相模原市の精神保健福祉士佐藤美奈さん(40)は「こんなに近くで会えて、一生の思い出になりました」と感激していた。
公演は「ザ・セレブレーション・オブ・ミミ」と題したワールドツアーの一環で、11月1、2日には横浜公演を開催。









 ポストする
 ポストする













 
         
         
         
         
         
           
           
           
           
           
           
          