次世代型路面電車(LRT)がJR宇都宮駅の東口と西口をつなぐ。JR線を横断し、西口の駅前広場に高架を通すLRT西側延伸。宇都宮市民からは「西口も、東口のようにきれいにしてほしい」との声が市に届く。
西口は大通りや中心市街地に向かう、県都の玄関口だ。歩行者や車の出入りが多く、「パズルを組むように工事を進めないといけない。LRT軌道、ロータリー、歩行者デッキ。どこから着手するか。簡単ではない」。西側延伸に関わる市検討委員会の長田哲平(おさだてっぺい)宇都宮大准教授は工事の難しさを語る。
残り:約 754文字/全文:1008文字
この記事は「下野新聞デジタル」のスタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする





