りそなB1第7節は2日、宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮ほかで13試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは西地区のFE名古屋に88-78で快勝した。4連勝で通算10勝2敗、順位は地区2位で変わらない。
ブレックスは第1クオーター(Q)で5本の3点シュートを決め24-22。第2Qは比江島慎(ひえじままこと)のレイアップシュートなど連続9得点もあり、45-40とリードを維持して折り返した。
第3Qは1ゴール差の接戦を繰り広げたが、9分過ぎから鵤誠司(いかるがせいじ)らが立て続けに3点シュートを決めて75-63。第4Qは15失点と危なげなく守り切った。
次戦は5日午後7時5分から、同会場で東地区の横浜BCと対戦する。
第4クオーター2分、ゴール下でファウルをもらうブレックスのエドワーズ=ブレックスアリーナ宇都宮、湯田大士撮影
“鵤節”も
対策のさらに上をいく。「3点シュート、特にキャッチアンドシュートは打たせない」(FE名古屋ルーベン・ボイキン監督)と特化した守備を敷いてきた相手に対し、ブレックスは素早いボール回しで解決。24本のアシストで相手守備を崩し、ジーコ・コロネル監督は「よくボールが動いていた。結果以外も良いところが多かった」と快勝を喜んだ。
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