「日本のゴーギャン」と言われた栃木市出身の日本画家田中一村(たなかいっそん)は、1977年に鹿児島・奄美大島で69年の生涯を終えた。田中家の菩提(ぼだい)寺で一村も眠る栃木市の満福寺には、没後48年の今も参拝するファンが訪れ人気は絶えない