栃木県は本年度、ナラ枯れなどの病害や老木化などで倒木の恐れがある「枯損木」の伐採を県営9都市公園で進めている。利用者が倒木に巻き込まれる事故を防ぐ狙いで、全公園で一斉に対策を施すのは初めて。人の往来が多い園路やその周辺を想定した本年度当初予算5千万円に、9月補正予算で1億円を追加し、公園全体に対象を広げた。
緊急性の高い樹木から伐採するのと平行して、公園全体を点検調査し、倒木可能性の全容を把握して計画的な伐採や樹木の適切な管理につなげる。
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