宿泊先のホテルの女性従業員にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつ罪に問われた九州大名誉教授で脳神経外科医の男(77)に、名古屋地裁は4日、懲役2年、執行猶予4年の判決を言い渡した。求刑は懲役2年だった。