冷凍和菓子の開発・輸出や食品原料の輸入などを手がける貿易商社のフラッグ(佐野市赤坂町、塚越恒美(つかごしつねみ)社長)が、既存の輸出先のヨーロッパやアジアに加え、米国への輸出に注力している。社員2人の小所帯ながら、大福などの冷凍和菓子を輸出する海外販売に特化。和食ブームも背景に、各国のスーパーなどに商品が並ぶ。“大商圏”の米国向けの輸出を軌道に乗せ、さらなる販路拡大を目指す。
同社は国産青果物卸・加工の東京フード(同所)の貿易部門が独立し、1999年に発足した。社員は2人。欧州やアジアに向け、抹茶やユズ味など植物由来のクリームを詰めた冷凍の大福や焼き芋を自社開発し、輸出している。
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