県内で手話の普及や理解促進を目的とした「手話言語条例」を制定しているのは10月末時点で8市町にとどまっていることが8日までに、全自治体への取材で分かった。聴覚障害者団体の要望などを受けて2市が制定を予定しており、他市町でも検討の動きがある。聴覚障害者の国際スポーツ大会「東京2025デフリンピック」の開幕を15日に控え、手話に対する理解の機運が高まる中、当事者はさらなる制定の広がりを望んでいる。
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