りそなB1第9節は9日、広島市の広島県立総合体育館ほかで13試合が行われ、宇都宮ブレックスは西地区の広島と対戦し、76-103と今季最多失点を喫し完敗した。連勝は6で止まり、通算12勝3敗。順位は東地区2位のまま。
前半は得点を奪い合った。ブレックスは第1クオーター(Q)、立ち上がりで連続8失点を喫するも比江島慎(ひえじままこと)の13得点などで食らいつき26-29。第2Qは高島紳司(たかしましんじ)のドライブ、3点シュートなどで連続9得点を挙げ52-50で折り返した。
しかし後半は流れが一変。第3Q中盤にミスなどから連続11失点で逆転を許すと、第4Qはインサイドから得点を奪われ続け34失点で万事休した。
次戦は12日午後7時5分から、東京都のトヨタアリーナ東京で東地区のA東京と対戦する。
想定外のワンサイドにファンため息
一度入り込んだ泥沼から最後まではい上がれなかった。ブレックスは後半に24-53と圧倒され、今季初の100点ゲームで敗戦。想定外のワンサイドゲームに、遠く広島に駆け付けたファンからはため息が漏れた。
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