スポーツ施設の開発から運営・集客までの一貫体制を目指し業務提携を提案

2025/11/11 16:00

 

各位 2025年11月11日

ノアグループホールディングス株式会社代表者名 大西 雅之

お問い合わせ先 管理本部 大西 潤

(TEL)079-240-5410

 

 

 

この度 ノアグループホールディングス株式会社は、東京証券取引所スタンダード証券コード 2721 株式会社ジェイホールディングス

東京都港区 代表取締役 眞野 定也(以下 JHD) の株式を大量保有したリリースを開示いたしましたのでここに報告をいたします。

〈経緯〉

当社は、兼ねてよりスポーツで社会に貢献をすることをテーマに上場も含めて様々な方のアドバイスをいただく中で、上場にかかわる期間やその他さまざまな問題をクリアしていく方法より、既存上場企業様との事業シナジーを鑑み、有効的にお話ができそうな上場企業としてジェイスポーツ株式会社を保有している JHD 様にご関心がありました。

 

しかし、当社が上場企業様とかかわるためには、当社のコミットを示す形で株式の大量報告をもちまして、経営陣の方々と協議ができれば幸いでございます。眞野社長はじめ、グループ事業会社の皆様にはここまで上場企業を牽引された事に敬意を持ち、当社と JHD 様で、できることにチャレンジしていきたいと思います。また共同の理念で JHD 社の株式を長く保有されている大株主様及び株主の方々にもこれまでの支援とご理解を賜りますように新参者ではございますがよろしくお願いいたします。

 

「スポーツで地域 経済を元気にしたい」という一役に貢献させていただきたく今回の大量保有開示理由とさせていただきます。

【IR リリース】

ノアグループホールディングス、スポーツ事業を展開する株式会社ジェイホールディングス

証券コード:2721(東証スタンダード市場)の株式 5%を取得。スポーツ施設の開発から運営・集客までの一貫体制を目指し業務提携を提案

 

フットサル事業を起点に、スポーツ大会やスクール、地域交流の企画、 AI・IoT 技術を活用したスポーツテックや e スポーツ分野での連携、事業ファンドの創設も視野に協議を提案!

 

2025 年11月11日

ノアグループホールディングス株式会社(本社:兵庫県姫路市、代表取締役社長:大西雅之)は、株式会社ジェイホールディングス(以下 JHD)の発行済株式の 5%を取得し、スポーツビジネス領域における業務提携を提案してまいります。当社グループ傘下でスポーツ施設の設計・施工・運営を手掛ける株式会社ブラーボデザインと、JHD 社グループ傘下でスポーツイベント企画やアスリート支援に強みを持つ J スポーツ社の連携により、施設の開発から運営、集客までを一貫して推進する体制の構築を目指します。今後は、AI や IoT を活用したスポーツテックの導入や、地方創生に繋がるスポーツイベントの開催なども視野に協議を進め、スポーツを通じた新たな社会的価値の創出に取り組んでまいります。

【注:あくまでも当社からの提案ですので、今後 JHD 株式会社側と協議していきたいと思います。】当社投資スタンス 経営参与

ノ ア グ ル ー プ ホ ー ル デ ィ ン グ ス 株 式 会 社 : https://noahgroup.co.jp/company





【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202511078693-O1-NGk09gb1

 

業務提携提案の背景

ノアグループホールディングス(以下ノア GHD)は、グループ会社が展開するスポーツビジネスを次世代の成長領域と位置づけております。

スポーツビジネス市場の課題として、少子高齢化や気温上昇による若年層スポーツ人口減少、スポーツ団体間の情報共有不足があげられます。

 

東証スタンダード上場企業である JHD が有するブランド力・ネットワーク・技術資産とのシナジーを見込んでおります。JHD が掲げる事業ポートフォリオは、 WEB、環境ソリューション、スポーツ(フットサル)、不動産と、多様な事業を手掛けております。M&A を成長エンジンとして多角化戦略へ舵を切られた事業戦略を実現してきました。

今回の株式取得は、戦略的パートナーシップ構築に向けた第一歩であり、両社の協業による新たな価値創出を目指します。

 

両社の強みを融合した具体的な提携内容

当社はグループ会社に株式会社ブラーボデザインがあり、スポーツ事業を展開しております。

スポーツ施設(フットサル・サッカー・テニス・野球他)の設計・施工において豊富な実績を有しており、関東・関西を中心に地域密着型のフットサルコート施設の運営も展開しています。

 

株式会社ブラーボデザイン:https://bravodesign.co.jp/

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202511078693-O2-7vt9320O

 

□JHD はグループ会社に J スポーツがあり、スポーツイベントの企画運営やアスリート支援に強みを持っております。

業務提携の提案内容の概要として、両社のアセットを活かしたスポーツイベントの共同企画・運営があげられます。

さらには、市場の課題である若年層にターゲットを当て、若手育成やセカンドキャリアなど「アスリート支援プログラム」の共同開発を見据えています。

 

両社は今後協議を進め、施設開発から運営・集客までを一貫して推 進できる体制を整え、具体的な提携スキームの構築を目指します。ノア GHD は、スポーツを通じた社会的価値の創出と企業価値の向上に取り組んでまいります。

 

提携内容の概要は以下を想定しています。

‐JHD との包括事業提携

(スポーツ分野・RE 活用不動産・蓄電池事業)

‐ブラーボデザインが運営のスポーツ事業との共同事業

‐ブラーボデザインによるフットサル施設の設計・施工・運営

‐J スポーツとの共同イベント企画(大会・スクール・地域交流)

‐審判派遣・運営委託など専門サービスの提供

‐地域・企業向けスポーツプログラムの共同開発

‐当社の強みで展開する地域プロスポーツの地方創生事業

‐ JHD の強み・ファイナンスを活かした事業ファンドの創設

など

 

 

目指す未来:スポーツテックや地域振興を掛け合わせた新たなスポーツビジネスの創出

 

ノア GHD は、フットサル事業を起点に、以下のような先進的スポーツビジネスとの融合を図ります:

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202511078693-O3-4y8f0hxX

 

〈スポーツテック導入〉

ブラーボデザインの施設に、AI・IoT を活用したプレー解析システムやスマート フットウェア(例:ORPHE 社製)を導入予定。選手の動作データを収集・分析し、トレーニング効率の最大化を図ります。

また、SAP 社のようなデータ分析基盤を参考に、施設利用者の行動データを活 用したマーケティング施策も検討中です。

 

〈スポーツツーリズムとの融合〉

地域イベントや大会を観光資源として活用し、地方自治体との連携による地域経済活性化を推進します。

 

〈e スポーツとの連携〉

若年層向けに e フットサル大会や AR 観戦体験を導入し、リアルとデジタルの融 合による新たなスポーツビジネスの展開を目指します。

 

【会社概要】

ノア GHD は 2024 年度に売上高100億円、営業利益10億円を計上 。スポーツ・エンターテインメント領域において、企画力・資本力・実行力を兼ね備えた企業として、持続可能な社会づくりに貢献しています。

社名:ノアグループホールディングス株式会 社所在地:兵庫県姫路市東山 524

代表取締役:大西雅之設立: 2022 年 3 月

 

社名:株式会社ブラーボデザイン

所在地:兵庫県姫路市東山 524、神奈川県横浜市神奈川区星野町 10 ヒストリ アレジデンス海舟 602

代表取締役:大西雅之

事業内容:フットサルコート運 営スポーツ施設施工

デザイン制作設立: 2017 年 4 月