内閣府は16日、大規模災害時に患者を海上で治療できる「病院船」の活用に向けた訓練を神戸港で行った。医療関係者や船舶事業者ら約70人が参加し、被災地の病院の患者らを安全な地域に搬送する手順を確認した。