朝晩の冷え込みが強まり、壬生町北小林の獨協医大病院のイチョウ並木の紅葉が見頃を迎えている。
黄金色の葉で青空を埋め尽くすイチョウ並木=17日午前10時35分、壬生町北小林
東西に延びる約500メートルの道沿いには約200本のイチョウが植えられ、町内の紅葉スポットの一つとなっている。10月下旬に色づき始め、黄金色の葉が青空を埋め尽くした。
快晴となった17日は心地よい風が吹くと、イチョウの葉が街路に舞い上がり幻想的な世界を演出。時折足を止め、スマートフォンで撮影する歩行者の姿が見られた。
同大企画広報課の小平尊之(こだいらよしゆき)課長(46)は「夏の猛暑の影響もなく、今年もきれいな紅葉です。今月まで楽しめます」と話した。
(近藤文則)

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