2025年11月18日
株式会社 電 通

 株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:佐野 傑)は、職場におけるLGBTQなどの性的マイノリティ(以下「LGBTQ+」)への取り組みに関する評価指標を定めた「PRIDE指標2025」において、最高評価の「ゴールド」認定を受けました。2022年から4年連続7度目の「ゴールド」認定※1となります。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202511179228-O2-6VEDSbIz

 「PRIDE指標」は、企業や団体におけるLGBTQ+に関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する一般社団法人work with Pride(https://workwithpride.jp/)が2016年に策定した制度です。企業や団体は、「PRIDE指標」で定められた5つの指標※2の得点に応じて採点され、「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の3段階で評価されます。

 

 当社は、国内電通グループで作成した「LGBTQ+採用ガイドライン」を2024年から採用担当者に対して配布し、2025年には動画コンテンツ化して人事担当者の研修に取り入れるなど、社内外へのLGBTQ+に関する周知と理解の促進、相談窓口の設置、アライ(LGBTQ+支援者)の組織化などに取り組んできました。2024年からは事実婚・同性パートナーを配偶者とする人事制度をさらに拡大し※3、全ての従業員が平等に働ける環境づくりも推進しています。

 

 今後も、当社は、人種、宗教、国籍、性別、性自認・性的指向、年齢、学歴、障害の有無などにかかわらず、全ての従業員が自分らしく働き、自身の能力を十分に発揮して活躍できるよう、職場環境の整備、DEIのさらなる推進に取り組んでまいります。

 

 電通グループの国内事業を統括・支援するdentsu JapanのDEIに関する取り組みは、以下をご覧くださ
 い。
 https://www.japan.dentsu.com/jp/deandi/

 

※1 2016年、2018年、2019年、2022年、2023年、2024年に「ゴールド」認定

※2 「Policy(行動宣言)」「Representation(当事者コミュニティ)」「Inspiration(啓発活動)」
     「Development(人事制度、プログラム)」「Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活
    動)」

※3 2023年12月26日発表:「電通、事実婚・同性パートナーを配偶者とする人事制度を拡大」

    https://www.dentsu.co.jp/news/release/2023/1226-010678.html

                                              以上