【下野】冬の夜を彩る「グリムの森イルミネーション」が23日から、下古山のグリムの森で開催される。市とドイツ・ディーツヘルツタール市の姉妹都市締結50周年と15回目の開催を記念して新設した「光の壁」をはじめ、過去最多約75万個の発光ダイオード(LED)がメルヘンの世界を創出する。来年1月3日まで。
市ウインター活性化推進協議会主催。光の壁は高さ約4メートル、幅約8メートルで、「白鳥の城」「せせらぎのアーチ」などと併せ、趣向を凝らした演出で園内の隅々までライトアップする。
軽音楽のつどい(12月7日)、石橋高吹奏楽部クリスマスコンサート(同20日)、こどもクリスマスのつどい(同21日)も行う。
会メンバー、石橋中生やボランティアが飾り付けた。有野一夫(ありのかずお)代表(81)は「50周年で一層力をこめ、全体が明るさを増した。のんびりと楽しんで」と話す。
午後5~9時。入園・駐車場無料。25日、12月2、9、16、23日は点灯しない。(問)有野代表090・6794・4263。

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