第3セット、レーヴィスの笠利がスパイクを打つ=フカイスクエアガーデン足利

 バレーボールVリーグ男子は22日、足利市のフカイスクエアガーデン足利(足利市民体育館)ほかで7試合が行われ、東地区のレーヴィス栃木は富士通に3-0で快勝した。通算5勝2敗で順位は3位に浮上した。

 レーヴィスは第1セットを、2度の5連続得点など25-17で奪った。一進一退となった第2セットは、中盤から桜井佑都(さくらいゆうと)のサービスエースなどで徐々に差を広げて25-20。第3セットも勢いそのままに25-18で制した。

 次戦は23日午後1時から、同会場で同カードが行われる。

強豪勢を上回るバレー

 今季のレーヴィスは強い。昨季地区3位、対戦成績は1勝3敗と分が悪かった富士通を相手にストレート勝ち。河野裕輔(かわのゆうすけ)監督は「スコアほど簡単なゲームではなかった」と言いながらも笑顔だった。