県教委は25日、インフルエンザとみられる症状が相次いだとして休業措置を取った県内公立学校は17~21日の5日間で延べ178校だったと発表した。2週連続で100校を超え、1週間の休業数としては過去2番目の多さとなった。県教委は、冬休み前に県内全域が警報レベルの流行に入ったことが影響したとみている。
県教委によると、記録が残っている2010年以降で1週間の休業数が最も多かったのは、19年1月21~25日の199校。今季の累計休業数は401校に上り、11月下旬までに430校を記録し過去最多となった23年に迫る勢い。
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