サッカーJ3で栃木シティが優勝を決めた29日、サポーターはアウェーの試合会場でも、本県内でも歓喜した。「いい瞬間を見られた」「J1へ昇格して」。J3参入1年目で頂点に立つという快挙をたたえ、それを成し遂げた選手たちをねぎらった。
相模原市の相模原ギオンスタジアムは対戦相手、相模原のホームスタジアムにもかかわらず、観客4498人の半分以上はシティサポーター。ユニホームや応援グッズを身に着け応援し、アウェーの地を“ジャック”したような光景が広がった。
シティのグループ会社が運営する小山市中央町3丁目の飲食店「きっすい」は営業時間を繰り上げて開店。熱心なサポーター14人が集い、シティが得点を重ねるごとに拍手やハイタッチを繰り返し喜びを爆発させた。
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