2005年に発生した今市事件を契機に県内で広がった防犯ボランティア団体と構成員は24年末時点で870団体、4万980人となり、ピークだった11年末から団体が約39%、構成員が約59%減少したことが28日までに、県警のまとめで分かった。県警は事件の風化や高齢化による担い手不足が原因とみており、日常の中で地域に目配りする「ながら見守り」への切り替えや、防犯アプリの活用を推進している。今市事件は1日で発生20年を迎える。
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