前半に先頭快走で見せ場　関東中学駅伝・男子　大田原が13位

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男子大田原の２区野本瑛（左）から３区植竹にたすきをつなぐ

　第34回関東中学駅伝競走大会は30日、群馬県渋川市総合公園瑞穂建設スタジアムを発着する特設コース（男子６区間16・７キロ、女子５区間11・01キロ）で行われ、県勢女子は初出場の鹿沼東が４位入賞、男子は大田原が13位だった。

　１都７県から男女各33校が出場した。

　男子の大田原は１区野本琉樹哉（のもとるきや）が区間賞を獲得する好走。３区植竹尊唯（うえたけとうい）まで首位を維持したが、後半に順位を落とした。このほか三島が15位、氏家は19位、陽東は23位だった。

　11月８日の県大会で優勝した男子の三島と女子の厚崎は、今月14日に滋賀県で開かれる全国大会に出場する。