日常生活で遭遇すると萎えてしまうものが、私にはふたつあります。

 ひとつは「紙ストロー」。

 もうひとつは、検索するときに表示されてしまう「AIからの回答」。

 紙ストローは遭遇率が減ってきましたが、AIは増えること必至。

 「ドラえもん」第17巻(1979年初版)に収録されている「週刊のび太」のエピソードに「まんが製造箱」というひみつ道具が出てきます。これは漫画の見本を投入すると、その作者の画風でリクエストに応じた漫画を作ってくれるというもの。

 「これはAIの予言だ」と、最近SNSで話題になっていました。

AIを使うか。使わざるべきか。悩ましい
AIを使うか。使わざるべきか。悩ましい

 AI生成のイラストとか動画とか、最初は面白がって見ていたのですが、段々ネガティブ派になっている私です。