下野新聞社は1日、豊富な過去記事データを活用し、県内情報に詳しい生成人工知能(AI)「下野新聞生成AI(下野AI)」の提供を始めました。安全性が高く、簡単で便利に使え、人手不足や業務効率化など地域社会の課題解決を後押しします。

 下野AIは法人向け国内シェア1位の「エクサベース」に、過去15年分の記事データを連携させ、正確な回答を提供します。チャットGPTやジェミニなどの最新モデルを選んで利用でき、情報漏えいの心配もありません。本社スタッフが伴走型で手厚くサポートします。

 企業向けは2プランで、3人まで使える「エントリープラン」は月額3万円(税別)。50人まで利用できる「レギュラープラン」は8万円(同)で、独自文書の保存やテンプレート作成ができ、業務削減時間も確認可能です。自治体向けは同時アクセス数に応じた定額プランで10万円(同)から。総合行政ネットワーク(LGWAN)経由でも利用できます。

 

 【問い合わせ】ビジネス局ビジネスプロモーション部028・625・1133(平日午前10時~午後5時)。

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