株式会社しびっくぱわー
半年間にわたりアイデアソンを重ねてきた「家業イノベソン」と「うしくグルメソン」合同成果発表会を開催!“家業×食×地域”の最前線で生まれたアイデアとアクションが一堂に会する、熱気あふれるピッチイベント!




■ 家業イノベソンとうしくグルメソンの挑戦が渋谷で交わる!地域発イノベーションの最前線
北関東3県(茨城・栃木・群馬)を舞台に、家業後継者と多様な共創者が新しい一歩を描いた『北関東コネクテッド!家業イノベソン2025』。家業イノベソンは今年で7年目を迎える取り組みです。茨城からはじまり、栃木・群馬へと広がって、北関東全域に“挑戦を応援する人たちのコミュニティ“を広げてきました。地域の家業を担うイノベーターたちが、自分の言葉で未来を語り、変革の一歩を踏み出してきました。








そして、“牛久らしい新商品”をともに開発してきた『うしくグルメソン2025』。牛久という“ディープローカル”のまちに根ざす2人の老舗事業者、そして民間から新たにDMO的(観光まちづくり)役割を担い始めた1人の事業者。この3名がリーダーとなり、地域内外の方々とともに“おいしい未来”をつくるためのアイデアソンを重ねてきました。









半年間、それぞれの地域でアイデアを磨き、アクションを積み重ねてきた2つのプログラムが、この冬、渋谷で交差します。家業も、農業も、まちづくりも「誰かと一緒に変えたい」と願っていても、日々の現場に立ち続けるほど、ひとりで背負ってしまいがち。だからこそ、二つの挑戦が交わることに大きな意味があります。この二つのプログラムが合同で発表する日は、孤軍奮闘しがちなローカルプレイヤーたちが一同に集結する特別な日です。地域、世代、領域を越えて、同じ“挑戦者”として並び立つことで、新しい未来の形が立ち上がります。

現場の課題に真正面から向き合い、時に悩み、時に笑いながら生まれたアイデア。その熱量が詰まった最終ピッチ「Demo Day」では、地域の事業者や学生、行政、企業など、多様な立場の参加者が一堂に集まり、未来をともに描きます。

お申し込みはこちらから!
■ 登壇者
家業イノベソンからは6組の家業イノベーターが登壇!
<茨城>
谷中梨園(茨城県八千代町)|谷中 渓さん
『八千代町の梨農家を増やしたい!』





しいなりんご園(茨城県大子町)|椎名 貴廣さん
『加工品のラインナップ拡充へ!加工用りんごの生産拡大と効率化で、人材育成と園の未来づくりに挑戦。』





<栃木>
藍百姓藍松(栃木県矢板市)|松由 拓大さん
『染織作家や職人さんが自由に使える藍染工房の開設、さらには藍染料の輸出を含む海外展開への挑戦』





阿部梨園(栃木県宇都宮市)|篠原 健太郎さん
『“農業×雇用”の新しい形にチャレンジ!梨といちごの収穫時期のズレを活かして、地域での人材シェアモデルの創出』





<群馬>
登坂園芸(群馬県中之条町)|登坂 哲也さん
『食香バラ事業の確立と花食文化の定着~植物が身近にある世界を』





こむろ農園(群馬県みなかみ町)|小室 亮さん
『にんにく事業の確立とみなかみスタイル実現による地域循環の実現』





うしくグルメソンからは3組のグルメソンリーダーが登場!
Yobarekka Design Works|若林 和浩さん
『“もっちり×ふわふわ”の新感覚パンケーキで、牛久の新たな名物を。』





伊勢屋|岩崎 和夫さん
『「子どもから高齢者まで、みんなで楽しめる新和菓子」で牛久と和菓子を活性化』





松蔵屋|石田 晃大さん
『市民とともに生み出す“牛久発”の実験的お酒開発』





■ キーノートスピーカー
加藤 喬大 氏(明利酒類株式会社 常務取締役)



博報堂で消費財のマーケティング戦略やスマートシティの新規事業に携わったのち、2020年に家業である総合酒類メーカー「明利酒類」(茨城県水戸市)にUターン。
コロナ禍を契機に、酒のアルコールを活用した医薬部外品事業を立ち上げ、工場新設を主導。会社の危機を支えるとともに、プレミアム日本酒「雨下(uka)」やクラフトウイスキー「高蔵REBORN」など、価値あるものづくりへの挑戦を次々と実現。
グローバルIPとの連携や、新たな販路・顧客創出のアプローチなど、「第二創業」としての家業イノベーションを推進している。

■ モデレーター
堀下 恭平(株式会社しびっくぱわー 代表取締役社長)



1990年熊本県熊本市生まれ。東日本大震災を機に筑波大学2年次にコミュニティカフェを創設運営。下妻市や水戸市、横浜市などの商店街活性化に参画した後、行政計画策定支援で最初の起業し以降8社起業経営参画。全国60自治体以上の総合計画や総合戦略などの行政計画を策定。まちづくりとスタートアップ支援を中心に年間1,500件以上のイベント企画運営登壇。2016年あらゆる挑戦を応援する場Tsukuba Place Lab創設、2018年つくば駅前コワーキングup Tsukuba創設、2021年つくばスタートアップパーク運営、2024年常陸多賀駅前 晴耕雨読を事業承継し経営。令和元年度茨城県知事表彰 新しいいばらきづくり表彰 産業振興 受賞。

■ イベント概要
日時:2025年12月13日(土) 13:00~17:00(12:30開場)
会場NN Shibuya Crossroads(渋谷スクランブルスクエア 44階)
   ※17階で受付してから44階へ移動となります、お時間に余裕を持って会場へお越しください。
オンライン配信:Zoom
参加費:無料
申込方法Peatixイベントページより申込

■ プログラム(予定)
12:30~13:00 開場・受付
13:00~13:15 オープニング・ご挨拶
        堀下 恭平(株式会社しびっくぱわー 代表)
        遠藤 哲輝さん(エヌエヌ生命 事業開発部長)
13:15~13:55 キーノートセッション
        明利酒類株式会社 常務取締役 加藤 喬大さん
13:55~15:15 家業イノベソン最終報告(8min Pitch + 4min Q&A × 6チーム)
        コメンテーター:加藤 喬大さん(明利酒類)/宮治 勇輔さん(家業イノベーション・ラボ)
15:15~15:35 休憩
15:35~15:40 ご挨拶
        沼田 和利さん(牛久市長)
15:40~16:20 うしくグルメソン最終報告(8min Pitch + 4min Q&A × 6チーム)
        コメンテーター:加藤 喬大さん(明利酒類)/鷹羽 伸一さん(牛久市副市長)
16:20~16:30 クロージング
16:30~17:00 ネットワーキング
■ これまでの歩み
家業イノベソンのこれまでの挑戦の軌跡は、noteで公開中
家業イノベーション・アイデアソン|note
うしくグルメソンのレポートはHPに掲載されています🍴
うしくグルメソンHP
■ 主催・共催・後援
北関東コネクテッド!家業イノベソン2025
共催:家業イノベーション・ラボ株式会社しびっくぱわー
協力:株式会社えぽっく株式会社エンターテイン一般社団法人GmotoProject一般社団法人ちもり
後援:茨城県/栃木県/群馬県/八千代町/大子町/宇都宮市/中之条町

うしくグルメソン2025
主催:牛久市 環境経済部 未来創造課
企画運営:株式会社しびっくぱわー
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