熊本養魚場で養殖したアユ（熊本提供）
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熊本養魚場で養殖したアユ（熊本提供）

川魚の養殖や輸出に取り組む熊本社長（左）と葛西さん＝宇都宮市
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川魚の養殖や輸出に取り組む熊本社長（左）と葛西さん＝宇都宮市

熊本養魚場で養殖したアユ（熊本提供） 川魚の養殖や輸出に取り組む熊本社長（左）と葛西さん＝宇都宮市

　建設業の熊本（宇都宮市松原２丁目、熊本勇治（くまもとゆうじ）社長）が、同市桑島町の釣り堀を買収して「熊本養魚場」を設立し、アユやマスといった川魚の養殖と冷凍加工、国内外への販売に業態を拡大している。鬼怒川の伏流水で育てる品質の高さや、手軽な取り扱いを可能にした冷凍加工技術が強みで、海外の日本料理店などから引き合いがあるという。