マスターズのスカイランニング世界選手権で日本代表として銀メダルを獲得した(左から)静さん、川崎さん、黒川さん

 【宇都宮】山岳地帯を走るマスターズのスカイランニング世界選手権(MSWC)が10月、ブルガリアで開かれ、日本代表として出場した本県50代の男女3人がチーム戦による銀メダル獲得に貢献した。いずれも市内の看護教員黒川芳恵(くろかわよしえ)さん(50)と会社員静貫太郎(しずかかんたろう)さん(51)、足利市、会社員川崎義孝(かわさきよしたか)さん(53)で、「この経験を糧にさらにレベルアップを図りたい」と意欲を新たにしている。

 スカイランニングは空に向かって駆け上がると例えられるスポーツ。