柔道のグランドスラム東京大会は6日、東京体育館で行われ、男子100キロ超級の太田彪雅(おおたひょうが)(栃木市出身、旭化成)は決勝でロシア選手に払い巻き込みの技ありを奪われて優勢負けし、準優勝だった。
男子100キロ超級決勝 4分、太田(右)が相手の払い巻き込みで技ありを奪われる=東京体育館、加藤竜矢撮影
会場を包んだのは大きなため息だった。世界選手権での失意の3回戦敗退から約半年。男子100キロ超級決勝に進んだ太田彪雅(おおたひょうが)(旭化成)は格下のロシア選手に、試合時間4分のブザーの間際にポイントを奪われて優勝ならず。再び自らの存在を世界にアピールする機会を逃し「実力不足です」と表情に覇気がなかった。
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