町在住の高齢者のちょっとした困り事に対し、低料金で手助けを行う「ちょっ困(こま)応援隊(水沼喜代子(みずぬまきよこ)代表)」の活動が11月で開始から1年となった。年間利用回数は一部のサービスを地域限定としたため計7件にとどまっているが、同応援隊は「サービスを町内全域に広げるほか、チラシなどを配って宣伝活動を行いたい」とし、利用者増を見込んでいる。
生活支援協議会メンバーと賛同者ら町民主体の14人で構成。行政やヘルパーなどが支援しにくい身近な困り事をサポートし、自宅で長く暮らしてもらうことを目的としている。
有償ボランティアと位置づける活動は、部屋の掃除や洗濯をはじめ、食事作りや裁縫、精米、電球交換、灯油入れなど幅広く、2時間以内に終える作業に限定している。
残り:約 868文字/全文:1215文字
この記事は「下野新聞デジタル」のスタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする








