菊の里酒造(大田原市)は「大那 純米吟醸【干支ボトル 午年(うまどし)】(2026) 720ミリリットル」を発売した。同社が干支ボトル酒を出すのは前年に続き2回目。
来年は午年、中でも情熱を象徴する「丙午(ひのえうま)」にあたり、「成長」「成功」を願うに最適な年とされる。今回の干支ボトルは、そんな飛躍の年をほうふつとさせる、楽しそうに跳ねる白馬をデザインした。同社は「優しくまあるい目は、調和を象徴するかのようで、穏やかな気持ちになります」とコメントを添える。
秋に収穫された栃木県産米「ひとごこち」を低温でじっくり仕込み、加熱処理を1回行った。「新酒らしい華やかな香りとシャープな味わい」としている。
アルコール度数15%。価格は2310円。

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