ネクスコ東日本などは8日までに、年末年始(26日~2026年1月4日)の高速道路の渋滞予測を発表した。県内で10キロ以上の渋滞は、来年1月2、3両日の午後から夜にかけて、いずれも東北自動車道の上りで計3回発生すると見込んでいる。
最長は3日午後5時ごろをピークとして、埼玉県加須市の加須インターチェンジ(IC)-栃木ICの間で35キロを予測している。渋滞自体は午後2~10時を見込む。
2日も同様に午後5時ごろをピークとして、加須IC-栃木IC間で30キロ、3日午後4時ごろには、宇都宮IC-西那須野塩原ICの区間で15キロの発生もあるとみている。
年末年始に帰省する人や降雪地域に向かう人に向け、ネクスコ東日本関東支社は20日まで、管内のサービスエリア(SA)やパーキングなどの休憩施設で「冬の交通安全キャンペーン」を実施している。
交通安全や運転マナーに関する啓発冊子の配布やパトロールカー、落下物の展示などを行う。県内では19日午前10~11時、東北道上河内SA(下り線)で開く。
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