あしぎん総合研究所は9日までに、2025年度に冬季ボーナスを「支給予定」とした企業の割合は前年度比4・8ポイント増の88・3%で、08年度の調査開始以降で最高になるとの予測調査結果を発表した。同総研は「厳しい収益環境が続いているが、人材のつなぎ留めを目的にボーナスを支給する企業が増えている」とみている。