危険運転致死傷罪の飲酒と高速度に導入する数値基準の試案が、法制審議会部会で示された。曖昧さゆえに悪質でも法定刑の軽い「過失運転」しか適用できないことがあり、悩ましさを抱える捜査当局は明確化を歓迎。