スペースデブリ(宇宙ごみ)対策装置開発のBULL(ブル、宇都宮市中央3丁目、宇藤恭士(うとうやすひと)社長)が、海外の宇宙関連企業との協業を進めている。これまで取り組んできたロケット関係事業に加え、10月にインドの人工衛星開発事業者と、11月にはドイツのソフトウエア開発業者と、それぞれ戦略的な連携確立に向けた覚書(MOU)を相次いで締結し、実証事業の準備を進める。ベンチャーキャピタル(VC)や金融機関からの資金調達も行い、製品開発や海外展開を推進していく。
ブルは、役目を終えたロケットなどを大気圏に落として燃え尽きさせ、デブリとなるのを防ぐ装置「HORN(ホーン)」を開発している。
残り:約 563文字/全文:868文字
この記事は「下野新聞デジタル」のスタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする





