後半20分、矢内(中央)の決勝ゴールを喜ぶ栃木SC U14イレブン=サンエコ自然の森サッカー場

 第56回下野新聞社杯県中学生サッカー大会(県協会、下野新聞社主催)第4日は13日、鹿沼市のサンエコ自然の森サッカー場ほかで4回戦と準々決勝の計12試合が行われ、連覇を狙う栃木SC U14、昨年準優勝の矢板SC Aなどがベスト4に駒を進めた。

 4回戦をPK戦で勝ち進んだ栃木SC U14は準々決勝で、FW矢内柊獅子(やないとうじ)のゴールを守り切った。矢板SC Aは4回戦、準々決勝ともに5-0の完勝だった。このほか2年ぶりの優勝を目指すともぞうSC U14と、4度目の頂点を狙うウイングスSCが4強進出を果たした。

 大会第5日は20日、ホンダヒート・県グリーンスタジアムで準決勝2試合が行われる。