12月の「県民牛乳消費拡大月間」に合わせて、栃木県は各週の金曜夕から月曜朝まで、県庁本館南側の窓ガラスにサンタクロースの帽子をかぶった乳牛の顔を布で表現し、牛乳の消費拡大をPRしている。最終日は22日。
県は2023年度から8、12月を消費拡大月間に定め、各種取り組みを展開。19日~来年1月9日には県庁15階展望ロビーで、「ミルクの国とちぎ小学生絵画・中学生ポスターコンクール」の入賞作を展示する。県庁の食堂などで牛乳を使ったメニューの提供の他、県ホームページで牛乳料理レシピの情報発信などを行っている。
県の担当者は「本県は北海道に次いで全国2位の生乳生産量を誇っており、家庭でも牛乳を飲んで生産者を応援してほしい」と呼びかけている。
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