沖縄県最東端の離島・北大東島で自衛隊が予定する移動式警戒管制レーダー部隊配備に向け、防衛省と北大東村が15日、村有地の賃貸借契約を結んだ。今後、造成工事に着手する。中国軍の空母などを念頭に、監視能力を強化する狙い。