下野写真協会(SPS、会長・若菜英晴(わかなえいせい)下野新聞社社長)の第29回下野新聞紙上写真コンテスト(本年度12月分)の審査が行われ、金賞に宇都宮市ゆいの杜5丁目、無職金澤誠(かなざわまこと)さん(63)の「帰宅を彩る」が選ばれた。
芳賀町内での花火大会と次世代型路面電車(LRT)、信号待ちの車などを組み合わせた。金澤さんは「花火、LRTや車のブレーキランプのにぎやかな赤色を出したかった。狙い通り」と振り返った。
今回は会員53人から141点の応募があり、SPS副会長の三浦一久(みうらかずひさ)編集局長らが審査。金賞、銀賞2点、銅賞3点、入選5点の計11点は26日付特集面で紹介する。選外佳作の約15点は今後、地域面の「撮っておきの一枚」で随時掲載する。
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