【矢板】やいたの花火大会が13日夜、川崎反町の城の湯やすらぎの里周辺で行われた。約1万5千人(主催者発表)が訪れ、冬の夜空を彩る5千発の花火に酔いしれた。
昨年は人員や費用確保の問題で見送り、2年ぶりの開催。例年秋に行っていたが、今年は初めて冬に実施した。今回で15回目。
城の湯やすらぎの里の第1、第2駐車場には多くの出店が並び、家族連れやカップルでにぎわった。J-POPに合わせてスターマインや5号玉が打ち上げられると、来場者は歓声を上げながら見入っていた。
友人と訪れた矢板中3年鈴木奏響(すずきそら)さん(15)は「近くで見る花火はきれいだった。冬の花火も良かった」と満喫した様子だった。

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