ポストする- 静岡県「熱海温泉」と大分県「別府温泉」が12年連続で1位、2位を獲得 -
楽天グループ株式会社が運営する旅行予約サービス「楽天トラベル」は、「楽天トラベル 2025年 年間人気温泉地ランキング」を発表しました。1年間の延べ宿泊者数を温泉地ごとにランキングした結果、12年連続で静岡県「熱海温泉」が1位、大分県「別府温泉」が2位を獲得しました。
「楽天トラベル 2025年 年間人気温泉地ランキング」
1位の「熱海温泉」は、相模湾を臨む絶景や、年間を通じて開催される海上花火大会など様々な魅力にあふれ、幅広い年代の旅行者から継続的に支持を集めている温泉地です。東京駅から新幹線で最短約30分というアクセスの良さもあり、首都圏1都7県からの旅行者が約7割を占めています。また、写真映えするカフェや食べ物、昭和レトロな雰囲気を感じられる街並みは、近年若年層から注目を集めています。宿泊構成別では、前年に引き続き男女2名や、子ども連れでの家族旅行の割合が高い傾向がみられます。2025年にはリゾートホテルの新規開業やリニューアルが相次ぎ、来年も高級リゾートホテルの開業が予定されています。
2位の大分県「別府温泉」は、多様な泉質や豊富な湧出量が特徴の温泉地です。各地に点在する様々な源泉を見てまわる「地獄めぐり」や、温泉から噴出する高温の蒸気熱を利用して調理する「地獄蒸し料理」など、温泉を様々な方法で楽しむことができ、近年は国内旅行者に加えて海外の旅行者からも注目を集めています。2024年にはオールインクルーシブサービスを楽しめる「グランドメルキュール別府湾リゾート＆スパ」のリブランドオープン、2025年には人気宿泊施設「別府温泉 杉乃井ホテル」の新館となる「星館」の開業があり、子連れ利用でも安心して楽しめる宿泊施設がより充実しています。宿泊構成別では子ども連れの利用が最も多く、前年同期比も約1.3倍に伸長しました。
3位の栃木県「那須温泉」は、那須連山の山腹に広がる、1300年以上の歴史を持つ温泉地です。豊かな自然の中に多様な泉質の温泉が数多く点在し、温泉街や史跡もあることから、湯めぐりと観光を満喫することができます。動物と触れ合えるテーマパークや牧場など、子どもと一緒に楽しめる施設も豊富で、夏には避暑地としても人気を集めています。定番の観光スポットに加え、近隣地域での商業施設や観光スポットの開業といった新しい話題もあり、多くの旅行者が訪れています。前年に引き続き、子連れ利用が全体の6割以上を占め、子連れの家族に向けたサービスが充実している宿泊施設を中心に幅広く人気を集めています。
トップ20の紹介やその他観光情報・周辺宿情報は「楽天トラベルガイド」をご覧ください。
URL： https://travel.rakuten.co.jp/mytrip/ranking/onsen
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「楽天トラベル2025年 年間人気温泉地ランキング」概要
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集計日： 2025年12月2日（火）
集計方法： 「楽天トラベル」に登録している全国の温泉地を対象に、以下の期間における旅行者の人泊数（＝宿泊人数×泊数）を温泉地ごとに集計
対象期間： 2025年1月1日（水）～2025年12月31日（水）
※2025年12月の人泊数は12月2日（火）時点での予約泊数をもとに集計
対象： 国内宿泊、国内ダイナミックパッケージ、インバウンド、デイユース
以 上
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