栃木県公共事業評価委員会が18日、県庁で開かれ、県は来年度、県道187号(物井寺内線)の寺内工区(真岡市横田-寺内)1・7キロ区間でのバイパス整備事業に来年度着手すると報告した。現道の北側にバイパスを設け、2035年度の開通を目指す。完成すれば国道294号との交差点で国道408号真岡南バイパスと接続し、真岡市東西地区の円滑な通行が期待される。